金城将忠氏が挫折の経験から導き出した個人貿易ビジネスの成功

金城将忠氏は高校生の時から友達と学校が終わると
ファミレスで勉強したり会話をして楽しんでいました。

ファミレスはおいしいのに値段が安く、
さらに店内の雰囲気が明るいので大好きな場所でした。

大学生になってからもファミレスは頻繁に利用していたので、
大学を卒業したらファミレスを経営している飲食店に就職したいと考えるようになりました。

必死の就職活動をした結果、見事、希望していた飲食店に就職が決まりました。

しかし、実際に働いてみると金城将忠氏が理想としていた働き方と異なり、
さらに直属の上司と意見が合わなかったことから喧嘩になってしまい、
退職を余儀なくされてしまいました。

それまで金城将忠氏は大学受験でも就職試験でも挫折を味わったことがなかったので、
生まれて初めての挫折でした。

退職して１か月ほどは現実を受け入れるまでに時間が必要でしたが、
金城将忠氏は本来、前向きな性格を持っていたので、
１か月を過ぎると完全に立ち直ることができました。

金城将忠氏は一度挫折したのだから、失敗は怖くないと考えるようになり、
個人貿易の会社を立ち上げることにしました。

個人貿易をしている人は周囲にいなかったので誰にも頼ることができませんでしたが、
一人でも成功させてみせるという意欲が大成功につながりました。