金城将忠氏が挫折の後につかんだ栄光とは

金城将忠氏は個人貿易によって、
日本人の年収トップ1パーセントに上り詰めました。

それだけの人ですから、
キャリアに関しても非常に高いものがあったように思われるかもしれませんが、
意外にも金城将忠氏のキャリアはそれほど高いものではなかったのです。

金城将忠氏が最初についた職は大手飲食チェーン店でしたが、
ここでは職場の雰囲気に馴染むことができずに退職をしました。

飲食の世界というのは、体育会系で相性の大きな世界ですから
真面目な金城将忠氏には合わない場所だったのです。

その後就職した不動産関係の企業もブラックで、
激務の中父の会社の経営不振に母が倒れるという不幸に見まわれ
どん底の生活をおくることになってしまいました。

そこから、金城将忠氏は一念発起し個人貿易に手を出すことになったのです。

大きな企業では立ち回りが難しいような商品を取り扱い、
日本の優れた商品を海外に送り届けることによって金城将忠氏は
大成功を収めることができ一躍億万長者になったのでした。

個人貿易の第一人者である、金城将忠氏ではありますがそれまでの道のりというのは
楽なものではなくこのように、
大きな挫折の後にようやくたどり着いた栄光の道だったのです。